【生駒市】これぞ「奈良」のみたらし団子!東生駒の和菓子屋「吉家」さんのみたらし団子が絶品でした

東生駒の168号線沿いにある小さな和菓子屋「旬彩和菓子 吉家」さん。「ジョーシン東生駒店」のお隣にあります。

吉家外観

以前は近鉄生駒駅前に店舗を構えておられましたが、2019年の8月にこちらに移転されたそうです。入口の横のシャッターが閉まっていることが多いですが、「一生懸命営業中」の札がかかっていれば営業中です!

吉家の和菓子販売

店内はこじんまりとしていますが、丁寧に作られた和菓子が並んでいます。

どれも本当においしそうで目移りしますが、本日のわたくしの目当ては「大和のみたらし団子」です。

みたらし団子を焼いてくれるお店の方

こちらでは、注文を受けてから団子を焼いてくださいます。注文は1本からOK。

店内にテーブルがひとつありますが、イートインのためのものではなく、団子が焼けるのを待つためのスペースです。焼き立てをここでいただきたい!と思ってしまいますが、それは我慢です。

いい具合に焦げ目がついてきました。この焦げ目のついたお団子に、砂糖醤油をからめて出来上がりです。

持ち帰りの大和のみたらし団子

こちらが焼き立てを持ち帰った「大和のみたらし団子」です。たれの砂糖醤油は、甘さ控えめの醤油味濃いめです。

そして、団子の形に注目です。ひと串に4つお団子がささっていて、お団子は丸ではなく、少し潰れた四角になっています。

みたらし団子

この、「砂糖醤油、辛口」「ひと串に4つ」「つぶれたような形(丸じゃない)」が「奈良のみたらし団子」の特徴なのだそうです。

ちなみに、ひと串の団子の数は、大阪は3つ、京都は5つと教えていただきました。定番の和菓子にも地域性があるなんて面白いですね。

みたらし団子を横から見たところ

焼き立てのお団子はふわっとやわらか。甘さ控えめで香ばしさがあるので、パックパクいけます。みたらし団子の甘さが苦手な方でも、この「大和のみたらし団子」ならお気に召すかもしれません。

いちご大福3種

お店の方に伺ったところ、今の時期のおすすめは「いちご大福」とのこと。粒あん、白あん、こしあんと3種類あります。丸いフォルムに透けて見えるいちごがおいしそうです。

旬彩和菓子吉家のショップカード

「旬彩和菓子 吉家」さんの和菓子は店舗で購入できるほか、近鉄百貨店生駒店の催事コーナーにもよく出店されているので、チェックしてみてくださいね。

「旬彩和菓子 吉家」さんはこちら↓

いこくま
 

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ