生駒駅から徒歩約5分、生駒市本町に2024年4月2日、かわいいカフェがオープンしました。お店の名前は「E135°42’ N34°41’　Honey&Cafe」。「E135°42’ N34°41’」は生駒市の緯度と経度を表しており、「いこま　はにーあんどかふぇ」と読みます。

こちらのカフェでは、お名前のとおり、ハチミツを使ったフードやドリンクがいただけます。ハチミツ大好きの店主さんが、奈良、生駒のハチミツをもっと広げたいとオープンされたそうです。

すっきりしていて、それでいてかわいらしい雰囲気の店内。ほぼ、店主さんの手によるものだそう。天井も壁もカウンターもテーブルもというからすごい！

メニューは「スコーン2個とハチミツ2種食べ比べセット」や「ハニートースト」などのフードメニューと、ハチミツを使ったドリンクのメニュー（ハチミツ抜きもできるそうです）。

ハチミツを食べ比べする機会などそうそうないので、今回はハチミツ2種食べ比べセットを注文。ハチミツは、生駒山で採れた2種類（「レンゲ百花」、「センダン」）と大和郡山市で採れた「なら百花」、ブラジル産の「コーヒーハチミツ」から2種類を選べます。ラインアップは季節によって変わるそうです。筆者が選んだのは…

色が薄いほうが「レンゲ百花」、濃いほうが「コーヒーハチミツ」です。店主さんおすすめの順番で食べてみます。まずは「レンゲ百花」から。

スコーンは、外はサクほろ、中はほどよくしっとりしていてずっしりと食べ応えがあります。「レンゲ百花」はたっぷりつけても甘すぎず、食べやすいお味。
次にいただいた「コーヒーハチミツ」は、しっかりと濃いお味。コクがあって、黒蜜のようなカラメルのような味わい。食べ比べると違いがよくわかります。どちらもおいしい！

気に入ったハチミツは購入することができます。瓶で買うこともできますが、店主さんおすすめは、量り売り。

瓶やタッパーなどを持ち込んで、100グラムから購入できます。こちらのほうがお得になるそうですよ。

ハチミツは砂糖よりもゆっくりと血糖値があがるので、血糖値や血圧を気にされる方におすすめとのこと。また、保湿にもいいので、毎日小さなスプーン1杯のハチミツをなめるとお喉にもいいとか。ハチミツ大好きな店主さんがいろいろと教えてくださいました。

国産の純度100%のハチミツ、生駒のハチミツ、ちょっとかわったコーヒーハチミツなどが味わえるカフェ、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

「E135°42’N34°41’ （IKOMA）Honey&Cafe」さんはこちら↓

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