【生駒市】宝山寺の森の中の癒しカフェ「Kinachick no Mori」さんが3月2日から営業再開しています！
生駒ケーブルの宝山寺駅から徒歩約5分、門前町にあるカフェ「Kinachick no Mori（キナチックノモリ）」さん。1月2月と休業されていましたが、2023年3月2日より、営業を再開されています！
お店に行くには、宝山寺駅周辺のお店が並ぶ通りを抜けてさらに少し歩きます。少し道はわかりにくいですが、ところどころ案内の看板が出ているので、矢印の通りに進んでくださいね。
最後になかなかの傾斜の石段を登りますが、なんだか森への入口みたいでワクワクします。「Kinachick no Mori」さんは、名前の通り森の中にあるカフェなのです。
石段を1分ほど登ると、大きな岩に石の門。カフェの入口に到着！
とても雰囲気のある古民家カフェです。テラス席もあり、暖かい季節には木々に囲まれてお食事するのも気持ちがよさそう！
広い店内は木のぬくもりを感じる落ち着いた雰囲気です。お客さんがいらしたのでお写真は撮れなかったのですが、大きめのテーブルもあり、大人数で来てもゆっくり楽しめそうでしたよ。
この日のランチメニュー。ランチは3種類で、お値段はすべて税込2000円です。
こちらは「Kinachick lunch」。メインは海老と蓮根の落とし揚げ。十四穀米に、野菜中心のヘルシーなメニューでした。
こちらは「nicomi lunch」。豚バラ肉のスパイシーカレーです。スパイスが効いてはいるけど辛くはなく、どちらかというと酸味のあるカレーでした。辛いのが苦手な方でもおいしくいただけると思います♪
ランチにはドリンクとデザートがついています。カレーの後に甘酸っぱいザクロのソーダが最高♪一口サイズのカヌレとゆず寒天もおいしくいただきました。
デザートのお皿にも描かれている、「Kinachick no Mori」さんのアイコンともいえる独特な人形の絵は、人形作家でもあるオーナーのキナさんが描かれたもの。「Kinachick（キナチック）」とは、「キナさんぽい」という意味だそうです。
「古いものが好き」とおっしゃるキナさん。店内にはキナさんの作られたお人形やアンティークの家具や小物が飾ってあり、まさに「キナチック」な空間でした。
「敷地内には大きなヒマラヤ杉があるんですよ。よかったら見て行ってくださいね」と言っていただき、食後に少し森林浴も楽しみました。
「Kinachick no Mori」さんは、おいしいランチに自然に囲まれたロケーション、妙に親しみを感じる人形と、癒しの要素たっぷりのカフェでした。
「Kinachick no Mori」さんはこちら↓
